技能実習生が日本の会社で働くとき、会社のルールを知っておくことはとても大切です。
まず、日本の会社では時間を守ることが基本です。そして、報告・連絡・相談も重要なルールです。
しかし、母国との違いに戸惑うこともあるでしょう。そのため、技能実習生が会社のルールを正しく理解することが、トラブルを防ぐ第一歩になります。
ここでは、技能実習生が特に気をつけたいポイントを説明します。
① 時間は「早め」が基本
日本では、時間ぴったりは「遅い」と思われることがあります。
・8:00始業 → 7:50には会社にいる
・会議は5分前に入る
これが安心です。
電車が遅れたときは、
「着いてから言う」のではなく、
遅れそうな時点で連絡します。
連絡があるだけで、評価は大きく変わります。
② わからないとき、黙らない
日本語がむずかしいとき、
「わからない」と言いにくいことがあります。
でも、日本では
👉 黙って間違えるほうが問題です。
例:
工場で説明がわからないまま作業する
→ 不良品が出る
→ 大きなトラブルになる
「もう一度お願いします」
これだけで大丈夫です。
聞くことは、悪いことではありません。
③ 報告・連絡・相談(ほうれんそう)
そして、日本の会社では「ほうれんそう」がとても大事です。
● 報告
仕事が終わったら「終わりました」と伝える
● 連絡
明日休むなら、できるだけ早く伝える
● 相談
体調が悪い、人間関係で困っている
→ 一人でがまんしない
特に技能実習生は、
「迷惑をかけたくない」と思って
何も言わないことがあります。
でも、日本では
早く言うほうが信頼されます。
④ 勝手に休まない・帰らない
無断欠勤は、とても大きな問題です。
・寝坊
・体調不良
・気持ちがつらい
理由があっても、
必ず連絡を入れます。
連絡なしは、
「もう来ない人」と思われてしまいます。
⑤ 工場や現場でのルール
技能実習生は、工場や建設現場で働くことが多いです。
例:
・ライン作業中にトイレに行きたい
→ 先にリーダーに伝える
・スマホは作業中に使わない
・制服の着方を守る
日本は「安全」にとても厳しい国です。
ルールは、あなたを守るためでもあります。
⑥ 先輩がこわいと感じたら
日本の職場は、上下関係があります。
言い方が強い先輩もいるかもしれません。
でも、怒られても
それは「仕事のこと」であって、
あなたの人格を否定しているわけではありません。
本当に困っているときは、
・監理団体
・支援機関
に相談できます。
一人でがまんし続ける必要はありません。
⑦ 信頼は少しずつ作る
そして、日本では「信頼」がとても大切です。
・時間を守る
・あいさつをする
・約束を守る
この3つを続けると、
必ず評価は上がります。
最初は日本語が上手でなくても大丈夫です。
まとめ
技能実習生が日本で安心して働くために大切なことは、
・時間を守る
・わからないときは聞く
・報告・連絡・相談をする
・無断欠勤しない
・ルールを守る
これはむずかしいことではありません。
少しずつ続ければ、
あなたは必ず信頼される人になります。
私は入国後講習で、いつも伝えています。
「笑顔であいさつ、困ったら相談」
それだけで、日本での生活はぐっと良くなります。
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