日本に来てから、あっという間に3ヶ月。
最初のころは、毎日が不安だった人も多いと思います。
空港に着いた日。
はじめての寮。
はじめての仕事。
1ヶ月目は「とにかくがんばる」で精いっぱい。
2ヶ月目は、少しずつ生活に慣れてきます。
そして3ヶ月目。
ここで、自分の本当の気持ちに気づく人が多いです。
① 思ったより貯金できない
日本に来る前は、
「たくさん貯金しよう」
「家族に仕送りをしよう」
そう考えていた人も多いでしょう。
でも実際には、
・家賃
・食費
・スマホ代
・保険
・税金
いろいろなお金がかかります。
「思ったより手元に残らない…」
3ヶ月目くらいで、現実が見えてきます。
ここで大切なのは、あせらないこと。
まずは毎月の支出を知ることが大事です。
給料明細をもう一度よく見て、
何が引かれているのか確認しましょう。
少しずつで大丈夫です。
3ヶ月で完ぺきに貯金できる人は、ほとんどいません。
② 日本語のむずかしさを感じる
最初は緊張しているので、
あまり気づかないこともあります。
でも3ヶ月目になると、
「敬語がむずかしい」
「早口が聞き取れない」
「電話がこわい」
そんな気持ちが出てきます。
これは、あなたが本気で仕事をしている証拠です。
もし今つらいなら、
それはあなたが成長している途中です。
毎日少しずつ聞いているうちに、
耳は必ず慣れていきます。
③ さみしさが出てくる
3ヶ月目は、ホームシックが出てくる時期でもあります。
最初の1ヶ月は緊張でいっぱい。
2ヶ月目は生活に慣れることで必死。
でも少し落ち着いた3ヶ月目に、
急にさみしくなることがあります。
・家族の声が聞きたくなる
・母国の料理が恋しくなる
・友達に会いたくなる
「どうして日本に来たんだろう」
そんな気持ちになる人もいます。
でも、それは弱いからではありません。
それだけ大切な人がいるということです。
今はスマホでいつでも連絡ができます。
ビデオ通話をしたり、写真を送ったり、
気持ちをためこまないことが大切です。
もし職場や寮で信頼できる人がいたら、
少し話してみるのもいい方法です。
あなたは一人ではありません。
④ でも、できることも増えている
3ヶ月前の自分を思い出してみてください。
・電車に一人で乗れなかった
・コンビニで緊張していた
・仕事の流れがわからなかった
でも今はどうですか?
少しずつできることが増えていませんか?
・仕事の手順がわかるようになった
・日本語で返事ができるようになった
・生活のリズムができてきた
自分では気づきにくいですが、
あなたは確実に成長しています。
3ヶ月は、とても大きな節目です。
まとめ
日本での3ヶ月目は、
現実に気づく時期です。
お金のこと。
日本語のこと。
さみしさのこと。
でも同時に、
「自分はがんばっている」ということにも気づく時期です。
完ぺきでなくていい。
不安があってもいい。
3ヶ月続けられたあなたは、
それだけで本当にすごい。
あせらず、少しずつ。
あなたのペースで大丈夫です。

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