「思ったより給料が少ない」
「たくさん働いたのに、これだけ?」
日本で働いていると、こう感じることはとてもよくあります。
特に、はじめて日本で働く人や、技能実習生・特定技能の人は、給料のしくみが分かりにくく、不安になることも多いです。
でも、すぐにあきらめたり、我慢しすぎたりする必要はありません。
正しい順番で確認し、行動することで、自分を守ることができます。
まず確認すること
① 給料明細を見る
最初にすることは、給料明細をしっかり見ることです。
「金額だけを見る」のではなく、中身を見ることが大切です。
次の点を確認しましょう。
・残業代はきちんと書かれているか
・残業した時間と、明細の時間は合っているか
・深夜や休日の手当が入っているか
・よく分からない引かれものが多すぎないか
日本の給料は、税金や保険料が引かれるため、思っていたより少なく見えることがあります。
でも、引かれる理由が分からないものがあれば、確認していいのです。
② 働いた時間を確認する
次に、自分が働いた時間を思い出してみましょう。
・何時から何時まで働いたか
・残業は何時間あったか
・休みの日に仕事をしたことはあるか
もし、
「残業したのに書かれていない」
「休みの日の仕事が入っていない」
などがあれば、給料が少なくなる原因になります。
メモやスマホで、働いた時間を記録しておくと安心です。
次にすること
不安があれば、聞いてみる
給料について分からないことがあれば、一人で悩まないでください。
・上司
・会社の担当の人
・日本語が分かる先輩
などに、聞いてみましょう。
日本では、
「給料のことを聞く=失礼」
ではありません。
「分からないことを聞く」
「確認する」
ことは、悪いことではなく、大切な行動です。
「日本語が不安…」という場合は、
「ゆっくり話してください」
「紙に書いてください」
と伝えても大丈夫です。
それでも少ない場合
話を聞いても、確認しても、
「やっぱり給料が少ない」と感じることもあります。
その理由として、次のようなことがあります。
・仕事の内容と給料が合っていない
・責任が重いのに、給料が低い
・他の会社のほうが条件がいい
このような場合は、自分だけで決めないことが大切です。
相談できるところがあります
日本には、外国人のための支援機関や相談窓口があります。
・外国人労働者の相談窓口
・技能実習生の支援団体
・市役所や労働相談センター
給料や働き方について、無料で相談できるところも多いです。
日本語が苦手な人のために、母国語で相談できる場合もあります。
勝手に辞めないで
特に、技能実習生や特定技能の人は注意が必要です。
給料が少ないからといって、
・急に辞める
・連絡せずに会社を出る
・他の仕事を勝手に始める
これらは、大きな問題になることがあります。
在留資格に影響することもあります。
必ず、
相談してから行動する
ようにしましょう。
まとめ
・給料が少ないと感じたら、まず明細を見る
・働いた時間を確認する
・分からないことは、聞いていい
・一人で悩まない
・辞める前に、必ず相談する
正しい行動をすることで、
あなたの生活と未来を守ることができます。
「知らなかった」だけで、損をしないように。
困ったときは、必ず誰かに相談しましょう。
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